おくりびと

秀作、ですね。
さすがアカデミー賞
しかし、この死生観が外国人にも通じたというのが面白い。

映像から感じたのは、滝田監督がロマンポルノ出身っていうのが
功を奏したんじゃないか、ということ。
捉える対象が実に生々しく、生のにおいに富み、
特に広末は、エロティックですらあった。

これを帰省中に母親と見たんだけど、
そのせいもあってか、いろんなことを考えてしまったよ。
俺も歳をとったってことだね。
うむ。