2009-09-21 おくりびと 映画 秀作、ですね。 さすがアカデミー賞。 しかし、この死生観が外国人にも通じたというのが面白い。 映像から感じたのは、滝田監督がロマンポルノ出身っていうのが 功を奏したんじゃないか、ということ。 捉える対象が実に生々しく、生のにおいに富み、 特に広末は、エロティックですらあった。 これを帰省中に母親と見たんだけど、 そのせいもあってか、いろんなことを考えてしまったよ。 俺も歳をとったってことだね。 うむ。