「済々黌×大阪桐蔭」

今朝も野球してきた。トーナメント準決勝。1-5で敗退。ワンチャンスから4点を奪われて試合が決した感じ。その後2死満塁のチャンスでセカンドゴロに終わるという自分の力不足はさておき(いや、いい当たりではあったのよ…飛んだ方向が悪かっただけで・・・と言い訳はしておこう)。

そして家に帰って「済々黌×大阪桐蔭」を見る。済々黌の2年生エース・大竹投手はすごくいい投手だった。解説の妙もあったけどピッチングが非常に面白かった。

毎日新聞のニュースより
http://koshien.mainichi.jp/graph/2012koshien/game/1002/008.html

だがその好投手を易々と攻略、3本塁打という力で勝ってしまう大阪桐蔭。選手を見ていると、甲子園優勝すら通過点としか考えてないんじゃなかろうか?と思うくらい先を見ている感じがする。2年生のトップバッター森(ポジションキャッチャー、2年生)、4番田端、この日の先発の沢田・・・みんなすっごい体つき。彼らはもし敗れても特に悔しがらないんじゃないだろうか、そんな風にテレビを見ていて思った。まるでそれは松坂大輔がいた横浜高校のような・・・。