今日買った本(2023/6/10)

映画・実写版の「リトル・マーメイド」(2023年6月9日日本公開)を観にイオンシネマ岡山へ。

アニメ版を観たことはなく、どんなストーリーなのかよく知らないのに音楽は何度も聴いている作品。テレビでディズニーソングが特集されることが多いからそういうことになっている人は多いよね。

全編楽しく観たんだけど、一つ気になったのは、水中じゃないシーンでの登場人物のビジュアルの違和感。CGで作られている水中シーンのビジュアルが美しい分、記憶と比較してしまい、あれ?と思ったところあり。カッコつけて言うとテクスチャーの問題ということになるんだろうか。

 

映画を観終えてから、イオン内の未来屋書店へ。1冊だけ買った。新聞の書評を読んで気になっていた一冊。熊本県生まれ、エチオピアの農村でのフィールドワーク経験もある文化人類学者が、故郷・熊本の暮らしの掘り下げる。テキストを読み込むことでどこまでが学べるのか、そういうチャレンジに関心がわいた。岡山大学准教授という立場も惹かれた理由ではある。

 

書籍

「小さき者たちの」松村圭一郎(ミシマ社)

mishimasha.com