私は猫ストーカー

なんと。
こないだ映画を映画館でみたのは12月6日だったのか。
ほぼ3カ月見てねーじゃねーか。
これはイカイカイカン。

ということで、映画館に行ったのです。(はい。前ふりは全部後付けです)

桜坂劇場初体験。
うわ~~本屋がステキ~~。
欲しい本がいっぱいあって、ついつい買ってしまいそうになった。
が、ここに置いておくことが世のためよ♪と思い直して、購入せず。
俺のような人間は、あとでほかのとこで買えばいいんじゃね?
ここにあればまた違う誰かが心を目を留めるじゃないかっ! そんな感じです。
しかし、本屋でメモをとる男って、不気味かしら。

で、見た映画は「私は猫ストーカー」。
東京では去年の7月に公開だったようです。

主演・星野真里 監督・鈴木卓爾
鈴木氏の初長編監督作品だそうで。

・雰囲気のいい映画。家でBGVで流してればここちよいだろうな。
・一番気に入ったのは、奥さんが旦那にトクホンを貼ってあげる下りからの猫カット。 これが今作のテーマだな(笑)
星野真里にはこうしたエキセントリックな役がやはり似合うな。つーか、そう思わせるだけ演技力が高いってことか。
・手持ちカメラの効果はどうなんだろ? ゆれすぎてて見にくくないか?特に冒頭
・ヒロインと彼との関係は、描く必要あるんかな? でもそこがないと、人間味が足りなくなるかww 
 でも、彼女の恋愛に対する関心は、さほどでもないように見えたんだが。失恋がショックでないというか。
・坂井真紀演じる奥さんの、「旦那と結婚した理由」いいなあ。。女性の包容力をうまく表現してるね。
・また逆に、いなくなったチビトムをめぐる偏執性も女性らしいと思うが、それは性差別かww
・あの古本屋、行ってみたいなあ。。目についたのが「編集者という病い」だったのが・・・
・最後の・・・ラスト2分だけ寝てしまった…。ちっ・・・ラストショットを目にできないなんて。。。
・あ、DVDはもう出てるのか。それで確認するかな。

とまあ、いろんなことを思ったってことは、気に入ったってことですね。

いじょーー。

あ。3月は映画月間にすることに決めました。
5本は見ます。もっと見ろって?確かに(笑)