大学選手権1回戦

秩父宮ラグビー場、大学選手権1回戦。

1試合目「東海大×筑波大」。
前半を終わって筑波大がリード。
でも印象としては東海大が押してる感じだったな。
やはり善戦筑波で終わってしまうのか、と思いきや、
今年の筑波は違っていた。きっちりと勝った。そこに感心。
筑波大○22 – 19●東海大

スコアボードの逆側で見ていて、あまりに寒かったので一回出て喫茶店行こうと
歩いてたら、あら、太陽は温かい。
ならばと陽の当たるスコアボード側へ移動したら、これは温かい。
そのまま見ることにする。

2試合目「慶應義塾大×流通経経大」。
前評判ではきっとリーグ戦を制した流経大有利だったろう。
しかし、これが選手権出場を続けていない試合勘というものか。
いつもできているであろうことができない。
それは慶應の愚直なまでのタックル(でも不完全だったりもする)のせいか。
慶應の児玉君に注目してたのだけど、やはりいい選手。
彼のランが大いに流経を苦しめ、観衆を沸かせた。
同じスタンドにいた慶應ファンの老人のひどいヤジには辟易したけど(流経の選手もにらんでた)
いい試合を見たなあという感じ。
慶應義塾大○39 – 24●流通経済大

家に帰ってからビデオで「早稲田大×大阪体育大学」。
なんか安心してみ手られたなあ。結果は知らなかったけど、
早稲田の勝ちは揺るがない気がした。
やはり得点パターンをもっているチームの強さかなあ。
山下主将と金君の突進は相変わらずいい。
早稲田大○51-7●大阪体育大(前半22-7)