9月10日(土)、ラグビーの2022年シーズンが開幕した。
今季からはラグビー場で見られることはほとんどなくなるけど、テレビ・配信での観戦は増量させようと思う。J SPORTSオンデマンドで見まくるのだ。開幕同時期に回線が開通してほんとうによかった(笑)。
今週開幕は、関東大学対抗戦とリーグ戦。
早稲田は勝利をしたけど、前半7-3と昨季に続いて青学に苦戦も、後半は相手ミスに乗じてうまく勝利した。帝京は本当に危なげない完勝。筑波は昨年と違って明治を脅かしていて、早稲田がちょっと心配。慶應・日体大は共にレフェリーに注意されることが多くて、もう少し規律のあるゲームをしてくれないかな、と感じた。
一番驚いたのは、29シーズンぶりの1部・東洋大が東海大に勝ってしまったこと。前半、見事なディフェンスを見せる東洋に、東海が攻めあぐね、東洋リードで折り返す。どこかで東海がリードするんだろうなと思っていたら、終盤まで接戦が続き、後半36分についに逆転。見事な戦いぶりを見せた。
リーグ戦では、日大を後半37分までリードしていた立正の溌溂としたプレーも好印象だった。法政が大東に勝ってるし、リーグ戦は今季激戦の匂い。地力の差があるはずなのに取りこぼしたチームが脱落していくんじゃないだろうか。
9月10日(土)
関東大学対抗戦(A)
〇明治大33-22筑波大●
〇早稲田大38-8青山学院大●
関東大学リーグ戦(1部)
9月11日(日)
関東大学対抗戦(A)
〇帝京大88-0立教大●
関東大学リーグ戦(1部)
〇法政大26-19大東文化大●
〇日本大44-33立正大●