ラグビー・トップリーグ リコーが・・・
ジャパンラグビートップリーグ・リコーブラックラムズの選手22人の新型コロナウイルス陽性が判明したそうだ。
5月9日(日)に昭和電工ドーム大分で開催予定だったプレーオフトーナメント準々決勝の「サントリーサンゴリアス × リコーブラックラムズ」戦は中止。代替試合は行われず、サントリー(今後の検査で陽性判明が出ない場合、ということになるでしょうね)が準決勝に進むことが発表された。
トップリーグでは毎週、新型コロナウイルス感染症検査が行われており、リコーの選手たちは26日のPCR検査の結果、9人が陽性と判定され、その後のチーム内の再検査でさらに13人の陽性が判明したという。
4月24日の2回戦、東芝ブレイブルーパス戦に僅差だがしっかりと勝利し、サントリーとどんな戦いを見せるのか期待されていたリコー。松橋周平、武井日向(明大)、栗原由太(慶大)といった大学ラグビーを沸かせたメンバーも活躍を見せ、躍進を見せていたのに…。早稲田大からは古賀由教がチーム入りしたようです。
リコーの2021トップリーグ戦績
◆ホワイトカンファレンス
第1節 2021/02/20 秩父宮 ●55-14 パナソニック
第2節 2021/02/28 花園 ○22-23 ヤマハ発動機
第3節 2021/03/06 花園 ●22-17 NTTドコモ
第4節 2021/03/14 駒沢 ●19-20 神戸製鋼
第5節 2021/03/27 秩父宮 ●28-31 キヤノン
第7節 2021/04/10 駒沢 ○41-19 日野
◆プレーオフトーナメント
2回戦 2021/04/24 瑞穂 ○24-27 東芝