今日知った言葉②

「縹」という文字を初めて見た。

「はなだ」と読む。

 

縹色(はなだいろ)というのは、明度が高い薄青色のことで、昔の日本では、青色系の総称として用いられたのだそうな。

 

本来は、露草(ツユクサ)の花弁から搾り取った汁で染めていた色を指すとも。

 

編集者らしく、言い表してみると、DIC-N896|CMYKだとC87・M45・Y24、RGBだとR0・G112・B153が「縹色」とある。

 

「縹色」は、「花田色」とも書くようですね。