今日図書館で借りた本 2022/9/18

明日から上京する予定なので、和気町図書館で借りていた本を返しに行く。

 

今回、読み終えられたのは、「芸人の妻たち」だけだった。芸人さんの奥さんって、総じて楽観的なんだなと感じたが、ここに登場するのは、売れなくても芸人を続けている夫を持つ妻だから、そりゃそうだろうなと思う。奥さんは、芸人としての旦那さんのファンである以上に、人間性のファンであるのだろう。その人間性も様々で、ゆえに唯一無二の存在となるのでしょう。

「溺れる人魚」(島田荘司)を頑張って読みたかったんだが、なかなか進まず。外国の人名・地名が次々と出てくる作品に弱いんだなーと気付かされる。

「スクリーンが待っている」(西川美和)は、半分以上は読めた。西川監督はスポーツ観戦がすごく好きなんだなと知って好印象。ラグビーの話題もちらほら出てきたので、入り込みやすかった。

漢検に合格する四字熟語」は、パラパラめくった。5級の四字熟語でも初めて知るものが多く、漢検受検はたいへんそうだなー、気合い入れ直さなきゃな。

「この時代小説がすごい! 2022年度版」もパラパラ。読みたくなった作品はたくさんあった。

 

9/18に借りたのは以下の10冊。今後はたとえ読み終えられなくても、10冊を借りてすべてをパラパラやろうと思う。

チロルチョコで働いています お菓子メーカーの舞台裏お見せします」伊東ふみ(KADOKAWA

「誰も書けなかった『笑芸論』森繁久彌からビートたけしまで」高田文夫講談社

「白夜街道」今野敏(文春文庫)

「ヘッドライン」今野敏集英社文庫

「辞書編纂者の、日本語を使いこなす技術」飯間浩明PHP新書

「最後の一球」島田荘司原書房

「みんなの図書館 2020/1月号 特集◆図書館雑感」図書館問題研究会編集(教育史料出版会

図書館の学校 2021年冬号 特集・これからの読書エコシステムを考える~持続可能な社会を目指して~」公益財団法人図書館振興財団機関誌(公益財団法人図書館振興財団

図書館雑誌 2021/11月号 特集・国立国会図書館のデジタルシフト」(日本図書館協会

図書館雑誌 2022/5月号 特集・電子書籍公共図書館ー非来館型サービスとしての電子図書館日本図書館協会