ビル・ゲイツが寄贈した本
京都府立植物園でビル・ゲイツ氏が贈った本「発見」 野外図書館、いつ持ち込んだ?|文化・ライフ|地域のニュース|京都新聞
京都府が、ビル・ゲイツから京都府立植物園の野外図書館「きのこ文庫」に寄贈された書籍が見つかったことを発表したそうな。
2022年11月に、ゲイツはブログで「人生で読んだ最高の本5冊」を紹介し、世界100か所の図書館に寄贈すると宣言した。寄贈先の都市名(日本では「京都」)だけは公表されていた。
2023年4月、きのこ文庫を管理する団体「なからぎの会」のスタッフが本棚を整理中に、本に貼られていたゲイツのメッセージカードを発見。府を通じてゲイツの関連団体に確認し、寄贈の事実が判明したという。
きのこ文庫は、1985年に設けられ、児童書を中心に約2,400冊を蔵している。
ゲイツ寄贈の書籍は以下。
- 「STRANGER IN A STRANGE LAND/異星の客」ロバート・A・ハインライン(1961年)
- 「SURRENDER 40 Songs, one story」ボノ(U2)(2022年)
- 「Team of Rivals: The Political Genius of Abraham Lincoln/リンカーン」ドリス・カーンズ・グッドウィン(2006年)
- 「The Inner Game of Tennis/新インナーゲーム」W.T.ガルウェイ(2000年)
- 「MENDELEYEV'S DREAM/メンデレーエフ元素の謎を解く」ポール・ストレイザン(2006年)
これについて書かれた記事もいくつかあった。
2021年版