高校野球観戦

第105回全国高等学校野球選手権記念大会「日大三×おかやま山陽」を観戦中。

 

NHKの中継は、実況・坂梨哲士&解説・坂口裕之の組み合わせ。この組み合わせは大好き。

坂梨アナの実況はいつもながら大変すばらしい。細かな状況説明、持てる情報の織り交ぜ、さらには「少し甘く入った」1球ごとの実況、そのすべてが的を射ており、この日おかやま山陽のスタンドでリポートしているNHK岡山放送局の松本真季アナ(岡山予選で実況担当)にはぜひ先輩の技術を学んでいただきたいと思う。

 

試合は5回までで、地元・おかやま山陽が6-1とリード。

おかやま山陽の先発投手・西野彰人の投球はほれぼれするものだった。打っても2本のタイムリーとセンス抜群。こういう人がやがてプロで活躍するのでしょうかね。

6回、先頭打者を四球で出塁させたところでピッチャー交代。スパッと変えてしまう判断が素晴らしい。後を継いだ三宅一誠投手も1点を失ったものの、しっかり抑えた。

おかやま山陽には日大系キラーとしてここに勝ち、土浦日大も下してほしいところ。