2021年9月12日(日)、今季の大学ラグビーが開幕した。
贔屓の早稲田大学は、対抗戦グループ。初戦は立教大学と対戦し、70-0で完封して勝利した。
いろいろとミスはあり課題を認識したところはあったことだろうが、昨年比で言えば、仕上がりがとてもいいなという印象を抱いた。
WTB槇瑛人(国学院久我山)の快走、有力1年生NO8佐藤健次(桐蔭学園)、SH宮尾昌典(京都成章)の評判にたがわぬ活躍、FB河瀬諒介(東海大仰星)の頼もしく安定感あるプレーなどなど、見ていて楽しいゲームだった。
有力選手数名をけがで欠きながらも、ⅭTB岡﨑颯馬(長崎北陽台)、WTB平田楓太(東筑)、FL前田知暉(東海大仰星)といった新戦力の台頭もわくわくさせるエポック。今季はますます楽しみになった。
それにしてもこうして出身高校名を並べると、やはり有力校から入学しているんだなあと思う。
◆9月12日
対抗戦A
〇帝京大 17-7 筑波大
〇早稲田大 70-0 立教大
〇明治大 52-3 青山学院大