2012年2月17日放送「僕らの音楽」
特集は「Salyu works」
Salyuが語った一言に重みがあった。
Mr.children 桜井和寿との共演「to U」でのこと。
Salyuはこう考えながら挑んだという。
「自分のパフォーマンスが相手のモチベーションになれるか、それとも邪魔になるか」
さまざまなシチュエーションにこの言葉は当てはまる。
先輩が後輩に、行動で示す、行動で教える。
そんなときの本質は、この言葉に集約されると思う。
見る者のモチベーションを醸成すること、自身の存在や行動がそれになること。
語ることが、説明することが、モチベーションになるということ。
実現できたら素晴らしい現象だと思う。
それには自身の本気さと思いが含まれていなくては。
肝に銘じよう。