備前市伊部の双葉食堂に初めて行く。ホルモンうどん、若どりの唐揚げをいただき、妻が本を買うというので、宮脇書店備前店へ。 「文藝春秋」は、『目覚めよ！日本 101の提言』『これが日本の生きる道』『続・平成の天皇皇后 両陛下大いに語る』『村上春樹イ…

Amazonで注文していた単行本、2冊が届いた。 ①「出版と権力 講談社と野間家の一一〇年」。著者は魚住昭。講談社。2021年刊行。 講談社オーナー一族の人生と会社の歴史を、秘蔵資料を基にまとめた672頁の大作。 会社の上司が会議で「読んだ本」として紹介した…

Amazonマーケットプレイスで注文していた単行本が届いた。 書は「巣鴨撮影所物語―天活・国活・河合・大都を駆け抜けた映画人たち」。著者は渡邉武男。西田書店。2009年の発行。 なにかの流れで、河合徳三郎という人物に行き当たり、この人に興味をもち、この…

本日買った本。 赤磐市のTSUTAYA 山陽店にて。TSUTAYA 山陽店は、漫画の品ぞろえがすごく良かった。 漢検は6月の受験を目指して勉強します。 漫画 「あかね噺 ④」原作／末永裕樹 作画／馬上鷹将（集英社） 「平和の国の島崎へ ①」原作／濱田轟天 漫画／瀬下…

2023年本屋大賞ノミネート10作が発表された。 https://www.hontai.or.jp/ 「川のほとりに立つ者は」寺地はるな （双葉社） 「君のクイズ」小川哲（朝日新聞出版） 「宙ごはん」町田そのこ（小学館） 「月の立つ林で」青山美智子（ポプラ社） 「汝、星のごと…

1/5に借りた本を図書館へ返しに行き、今日も10冊を借りる。今野敏は、鬼龍光一シリーズと横浜みなとみらい署暴対係シリーズを借りる。鬼龍光一シリーズはこのところお気に入り。 図書館概論の本は、図書館司書の資格を大学の通信教育で学んでみようかな、と…

今日も図書館で10冊を借りる。先月借りた柚月裕子「検事の本懐」に大変感動したので、今野敏作品と並んで、今後は柚月裕子作品を毎回何か借りることになりそう。 ということで、柚月裕子作品の佐方貞人シリーズを片付けよう。 「最後の証人」柚月裕子＜佐方…

久々に和気町図書館で10冊を借りる。 「パラレル」今野敏（中公文庫） ◎ 「検事の本懐」柚月裕子（角川文庫） ◎ 「定年後も安心！桐谷さんの株主優待生活」桐谷広人（祥伝社） ◎ 「女子高生社長、経営を学ぶ」椎木里佳／椎木隆太（ダイヤモンド社） △ 「中学…

10/18に借りた4冊を返却し、10冊を借りる。 「臥龍 横浜みなとみらい署暴対係」今野敏（徳間書店） 「日本ラグビー“桜のキャプテン”激闘史 リーチ マイケルと歴代「W杯代表主将」たちの肖像」出村謙知（辰巳出版） 「平尾誠二を語る」橋野薫／込山駿（草思社…

本日買った本。漫画ばっかりだ(笑)。 宮脇書店：備前店にて。 漫画 「白山と三田さん ①」くさかべゆうへい 「あかね噺 ①」原作／末永裕樹 作画／馬上鷹将 「百木田家の古書暮らし ① ②」冬目景 「数学ゴールデン ④」藏丸竜彦 「欠けた月とドーナッツ ①」雨水…

10/18に借りたのは4冊。閉館まで時間がなくて、パッと選んだ。 「潜入捜査」今野敏 ※読了 「同期」今野敏 「凍土の密約」今野敏 ※未読 「先人の知恵を今に生かす 四字熟語辞典」監修：佐藤友樹 編集者：カラビナ イラスト：イワイヨリヨシ ※パラパラ 「同期…

明日から上京する予定なので、和気町図書館で借りていた本を返しに行く。 今回、読み終えられたのは、「芸人の妻たち」だけだった。芸人さんの奥さんって、総じて楽観的なんだなと感じたが、ここに登場するのは、売れなくても芸人を続けている夫を持つ妻だか…

図書館へたくさん借りていた本を返しに、和気町立図書館へ。 10冊のうち、読了できたのは、 「あなたの愛人の名前は」（島田理生・著）だけだった。 「漢検分野別問題集 2級」はそこそこ勉強した。 「みんなの図書館 2017・9月号 プロ野球と図書館」「みんな…

夕方、図書館へ行く。 珍しく、貸出上限の10冊まで借りてみた。 2022年9月7日まで。 「私立探偵・麻生竜太郎」柴田よしき（角川書店） 「摩天楼の怪人」島田荘司（創元クライム・クラブ） 「あなたの愛人の名前は」島田理生（集英社） 「漢検分野別問題集 2…

◎横浜みなとみらい署暴対係シリーズ（徳間書店／徳間文庫） ※最初は「暴力犯係」、2作目から「暴対係（暴力団対策係）」 神奈川県警54番目の新設署・横浜みなとみらい署のマル暴名コンビ・諸橋＆城島が活躍。二人は初任科の同期。ある警察署の暴力犯係で同僚…

本日買った本。 おさえよう控えようとしているのに、ついつい。 文庫 「ピンクとグレー」加藤シゲアキ 「閃光スクランブル」加藤シゲアキ 「同期」今野敏 新書 「EPICソニーとその時代」スージー鈴木 「自壊するメディア」五百旗頭幸男・望月衣塑子 雑誌 「…

◆潜入捜査シリーズ （旧題：聖王獣拳伝シリーズ） 警視庁捜査4課＜現在は組織犯罪対策部暴力団対策課に再編＞のマル暴刑事・佐伯涼が主人公。暴力団を憎み、容赦な仕打ちで構成員を時に死にも追い込んできた佐伯は、突如「環境犯罪研究所」に出向となる。そ…

◆特殊防諜班シリーズ（旧題：新人類戦線シリーズ） 「特殊防諜班 連続誘拐」（2008年） ※所有 （旧題：新人類戦線 "失われた十支族" 禁断の系譜 1986年） 「特殊防諜班 組織報復」（2009年2月 講談社文庫） （旧題：聖卍＜スワスティカ＞コネクション 1987年…

◆同期シリーズ 同じ年に警察官になった同期生の物語。 「同期」（2009年）※所有 「欠落」（2013年） 「変幻」（2017年）※2021/10/10読了（図書館） ■登場人物 ・宇田川亮太 巡査部長 32歳 警視庁刑事部捜査一課殺人犯捜査第五係 ・蘇我和彦 巡査部長 警視庁…

◆ST 警視庁科学特捜班シリーズ いわば「超能力」のような力を持つ5人の刑事と彼らとかかわらざるを得ない若手刑事の捜査ぶりを描くシリーズ。警視庁科学特捜班の略称がST。 「ST 警視庁科学特捜班」（1998年）※所有 「ST 警視庁科学特捜班 毒物殺人」（1999…

今野敏「隠蔽捜査」（新潮文庫）より 受験勉強には、集中力と持続力が必要だ。さらに計画性も大切だ。言うなれば、一つのプロジェクトだ。遊びたい、さぼりたい、楽をしたいという欲望を抑え、ひたすら目標に向かってこつこつと努力を続ける。受験勉強に近道…

◆隠蔽捜査 「隠蔽捜査」（2005年）※読了 「果断 隠蔽捜査2」（2007年）※読了／所有 「疑心 隠蔽捜査3」（2009年）※読了 「初陣 隠蔽捜査3.5」（2010年）※読了 「転迷 隠蔽捜査4」（2011年）※読了 「宰領 隠蔽捜査5」（2013年）※読了 「自覚 隠蔽捜査5.5」（2…

今野敏 1955年9月27日、北海道三笠市生まれ。血液型はО型。小学校3年生で岩見沢市、中学校3年生で江差町へ。高校は函館ラ・サール、茶道部・演劇部、ジャズに熱中する。大学は上智大学文学部新聞学科、空手同好会・茶道部。大学在学中の1978年、「怪物が街に…

テレビの世論誘導力に警鐘を鳴らし、 だからこそテレビはこうあらねばならないと主張する著。 なかなかに視点が面白い。 ウンウン、とうなずけるところ多数。 テレビの使命というものをもう一度テレビ局は見直してほしいものだ。 決して利益を追求する集団で…

橋下徹大阪市長の大坂都構想を分かりやすく解説した一冊。 リーダーたるものがなすべきこと、持つべき熱、情、戦略といったものが赤裸々に明かされている。 感心することしきり、そして現状維持を志向する人の多さを嘆くところに大いに共感する。 チャレンジ…

池上永一 トロイメライ シリーズ第2弾「唄う都は雨のち晴れ」を帰りの飛行機の中で読む。 一字一句丁寧に読んでいったら（まあ、いつもそうなんですけど。速読はできないのでｗｗ）、沖縄のことをもっともっと知りたくなりましたね。池上作品にはいつもそう…

香山リカ著。 雑誌での発言をはじめ、このところ香山氏の考え方が気になるので呼んでみた。 氏の問題意識には強く共感する。 テーマとしては、劣化を認めることから始めようという提案を含めて、そのとおりと思う。 ただ、対策の提案としては弱い。つまり、…